壁や天井は朽ち断熱材も入っていなかった古家を、使える木材だけを残して解体し

単に内装を変えただけでなく、建物自体に耐震等級３相当の耐震性を持たせました。

以前はのべ石や束石で支えられていた基礎もしっかりとしたベタ基礎がひかれ、柱にも補強金物や

補強柱が入り、耐震のみならず防火・断熱にも優れた家に生まれ変わったリノベーションハウスです。

【間取りを2階リビングへ変更】

before間取り

解体前は1階にリビングダイニングや水まわりがありましたが、特に日当たりのいい2階をリビングへ間取りを

変更し、明るく開放的なリビングダイニングになりました。

生活感が出がちなキッチンや水まわりを辛口テイストな内装で仕上げ、空間のアクセントとして

見えるような配色、デザインにしています。

前回のブルックリンハウス同様、家具付きでのご提案となり室内各部屋は細部にまでこだわった

ビンテージライクな内装に仕上げました。