フロート家具のすすめ＿コラム

新築一戸建て・リフォーム・リノベーションもお任せ！　堺市の工務店　純工房です！

ここ数日で一気に肌寒くなってきました。

これから紅葉の季節でもありますね！

季節の変わり目、体調を崩さないよう気をつけたいですね。

さて、今回のテーマはインテリア。その中でフローティングに注目したいと思います！

最近ではキッチンの背面カウンターや、テレビ台もフロートタイプを選ばれる方が増えてきています。

今日はその魅力に迫ってみたいと思います！

▼もくじ

・フロート家具ってなに？

・フロート家具の魅力

・おススメの設置設置場所

・設置する際の注意点

・まとめ

フロート家具ってなに？

フロート家具とは見せる家具のひとつで『脚がなく浮いたように見える家具』の事。

家具や棚板が壁に直接設置されていて、脚や金具がみえないのでこう呼ばれています。

more▶『上品でモノトーンなインテリアが映える家』

フロート家具の魅力

◇掃除が楽らく

家具が浮いている事で何がいいかと言うとまずは掃除。

お掃除ロボットが通って掃除できるという事。

気になる配線類もすっきりと隠せるのもメリットですね。

more▶　『モノトーン×木目のスタイリッシュなデザインハウス』
 

◇空間が広く見える

そして空間が広く見えるという点も見逃せません。

L型金具や家具の脚がない事でスッキリして広く見える効果があります。

◇スッキリとした意匠性

テレビ台などの場合ちらっと見えがちな配線類。

壁掛けテレビと組み合わせて配線類もきれいに隠すことで生活感がなくなります。

◇ミニマムでシンプルな意匠性

more ▶　『自然素材を取り入れた明るい家』

またミニマムなデザインが多くの方に採用されるポイントかもしれません。

オシャレで高級感もあるのでデザインのポイントになる場所や、飾ったものに注目してほしい場所にもおすすめです。

おススメの設置場所

◇キッチンの飾り棚

背面カウンターをフローティングシェルフにすることで、キッチン独特の圧迫感が抑えられます。

またお気に入りの小物類を置いたりすることもできるので、リビングやダイニングとの一体感が生まれます。

小物のレイアウトや置くものによって、お部屋の印象を気軽に買える事ができるのもメリットです。

◇テレビボード

テレビボードの場合はリビングのアクセントになれるほど意匠性が◎

アクセントクロスやエコカラット、タイルといった素材と組み合わせる事でお部屋の印象もぐっとオシャレになります。

壁掛けテレビと組み合わせる事で気になる配線類もすっきりと隠せるので、日常のお掃除も楽に済みますね。

◇玄関収納

シューズクロークとは別で設けた玄関収納。

何気ない写真ですが、浮いているのと浮いていないのとでは印象が大きく異なります。

◇フローティングデスク

書斎スペースをフロートタイプにした事例です。

コンパクトなスペースこそフロート家具がおススメ。

足元の脚が気にならず、椅子や収納など限られたスペースを目一杯使う事ができます。

設置する際の注意点

オシャレで機能性もあるフロート家具はどんどん取り入れていきたいところですが、注意点もあります。

◆下地材が必要

フローティング家具は、壁の中に棚板をささえる下地材が必要です。

下地がない状態では重さに耐えかねて棚や家具が落ち、ケガや壁を破損する場合があるので気をつけましょう。

打合せの早い段階で担当設計士にどのような棚や家具をつけたいのか、高さや位置などを正確に決めておきましょう。

◆レイアウトの変更ができない

一度設置してしまうとレイアウト変更はできません。

使う用途や設置位置に気をつけましょう。

◆耐荷重

フロート家具は金物で浮かせています。

あまり重い物を置くのには向いていません。

またテレビボードは低めに設置する際は、人が寄りかかったり座ったりすることのないよう注意してください。

まとめ

スッキリとして掃除もしやすく、インテリアとしても無視できない意匠性が魅力です。

キッチンの収納棚やテレビ台、玄関など空間のアクセントやポイントとしてももちろん、コンパクトな造作家具にもおすすめです。

上手に使うには、設置場所や飾るものをよく考えて採用し物を置きすぎないようにする事。

フロート家具を上手に活用してインテリアを楽しんでください！

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