【現場風景】天井下地・床貼り
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2025/07/22
【現場風景】天井下地・床貼り
皆さんこんにちは!純工房 広報の牟田です!
7月も後半に入り、夏休みを迎えたお子さんがいらっしゃる頃合いかと思います✨
大阪府内であれば、住吉祭や天神祭が控えていますね🎆
日中外出する際は熱中症対策が欠かせませんが、楽しいイベントが盛りだくさんなのも夏の良いところ…。
夕方は比較的涼しいこともあり、花火を見に行くのもいいかもしれません!
天井下地と床貼り
先日大阪市東住吉区の新築現場にて、天井下地の取付、床貼り、配管の引き込みなどなど!
色んな工程が同時に進みました!
こちらのお宅では、床材にウッドワンのコンビットリアージュを使用。
ナチュラルな風合いながら、すり傷や汚れに強いオレフィンシートを使用しているため、
洗面室やトイレにも使えるフローリングです。
天井下地はこの後石膏ボードを貼るために必要な骨組みです。
木造の場合は、一般的に40mm~45mm角程度の角材を使用し、
天井材の荷重によって配置間隔を狭めたり、角材の大きさを変えます。
「野縁」は梁の下に取りつけ、天井からつるされた「吊木」と、野縁を支えるための「野縁受」で支えます。
ここでもし狂いが出ると、この後石膏ボード→クロスと工程が進んだ際、歪みやクロスのひび割れに繋がってしまいます!
野縁や吊木自体には人が乗れるほどの強度はありませんが、
下地やクロスがたわむことがないようにするためには、こうした細い部材を丁寧に組んでおく必要があるんですね😲
ユニットバス
この日はさらにユニットバスも設置!
配管を通して、床、壁、浴槽…と工程が続いていきます。
新築では工期にもよりますが、早ければたった数か月の間に1棟を建てるため、
特に木工事が始まると、内部だけでも天井・壁・床・住宅設備の配管、配線などなど…。
お家に関わる部分の工程が、同時に進行していきます。
それだけ多くの業者さんと一気にやり取りをするため、
工務は現場監督として常に「今日はどの工程が、どこまで進むのか」と把握し、気を配る必要があります!
お家づくりをしっかりと確実に、そして円滑に進めるためにも、職人さんたちと工務チームの密なやり取りは必須です😣
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