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2022/12/05

壁の話_コラム

よもやま話

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新築一戸建て・リフォーム・リノベーションもお任せ! 堺市の工務店 純工房です。

あっと言う間に今年も12月に入り、今年ももう年末かとびっくりしています。

すっかり寒くなってまいりましたが、体調崩さず師走を乗り切りたいですね!

さて、今回は『壁』についてお話したいと思います。

壁は大きな面積を占めるため、どんな色、素材を選ぶかで印象ががらりと変わります。

今回は純工房で人気の壁材をご紹介するとともに、特徴やメリット・デメリットについても詳しく見ていきたいと思います。

もくじ

内装壁材の種類にはどんなものがある?

■バリエーション豊富な壁紙(クロス)

■塗壁の魅力

■調湿効果など機能面も優れた木材

■耐久性・耐水性に優れたタイル

■まとめ

内装壁材の種類にはどんなものがある?

色や柄などのデザイン性だけでなく、機能性を持たせた様々な種類がある壁材。

ここでは主に4種類の壁材についてご紹介します。

バリエーション豊富な壁紙(クロス)

内装の壁材として最も使用されているクロス。

最近では簡単にはって剥がせる賃貸向けのクロスなどもありますよね。

バリエーション豊富な色柄や質感、素材がありデザイン性もあり、中には消臭効果や調湿効果などの機能性を持たせた物もあるのでお部屋に合わせて選ぶことができます。

デメリットとしては、壁をビニールで覆ってしまうので結露しやすくカビも生えやすいという点です。

塗壁の魅力

自然素材を原料とし、左官職人が現場で丁寧に塗り付けていく塗壁は、日本で古くから建築に使われてきた馴染みのある内装材のひとつです。

そのため日本の気候や風土に適していて、調湿性・断熱性・防火性・防音性などにも優れています。

塗り方にも様々なパターンがあり、同じ物は2度とできない意匠性を楽しむ事ができるのも魅力です。

【珪藻土】

深海から取れる植物性プランクトンの化石が主原料で、ざらざらとした肌触りが特徴です。

調湿性・消臭効果が高く、バスマットなどにも使用され話題になりました。

デメリットは、吸水性があるためコーヒーなどをこぼした際にシミになりやすい、下地の収縮、また壁の角などは摩擦によって粒子が落ちやすいという点です。

【漆喰】

消石灰を使った白い壁材で、耐久性・耐火性などの効果から内装だけでなく、外装にも幅広く使われています。

デメリットは伸縮性が少ないため小さなヒビが入りやすいという点です。

【エコカラット】

新築・リフォームにも人気のエコカラットはこの塗壁の発想からできた商品です。

壁一面のアクセントとして、またフレームを使って絵画のように施工できるのでおススメです。


​​​​​調湿効果など機能面も優れた木材

構造材や床材として使われている木材ですが、壁としても採用していただけます。

木材ならではの表情と温もりが楽しめ、無垢材は呼吸しているので調湿効果があります。

純工房では『木材感』のあるレッドシダーをおススメしています。

デメリットはクロスに比べて割高であること、反りや割れが生じたりメンテナンスが必要な場合があります。

耐久性・耐水性に優れたタイル

カラーや形、光沢のあるものからマットな物まで質感も様々なタイルは、デザインの自由度の高さが魅力です。

水や汚れに強いのでキッチンや洗面など水回りに使われることも多く人気です。

内装だけでなく、外壁のアクセントとして採用するのもおススメです。高級感がぐっとアップします。

まとめ

お部屋の大部分を占める壁は、お家の印象を大きく左右します。

また、壁材といっても様々な素材、機能があります。

それぞれのメリット・デメリットをよく理解したうえで選ぶ事が重要です。

住み始めてから後悔しないように、デザイン性だけでなくメンテナンス面も考慮しておくといいでしょう。

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