水切り施工＿堺市堺区K様

先日上棟したK様邸に行ってきました♪

外観は透湿防水シートが張られ仕上げ工事の最中。

現場に到着してあいさつをすると、職人さんが現場で長いブリキ材に加工を施していました。

ん？これなんやっけ…えーっと見たことあるな…。

加工を終えた職人さんが現場に長いアルミ材を運び込む姿をみて

あ、そういう事か！と分かりました。

これ、見たことありませんか？？（青いビニールシートの部分です）

これは水切りと言われ、建物の基礎、土台部分につけられ雨水などが床下に流れていくことを

防ぐためのモノです。

家の構造の中に入り込んだ湿気や雨水は、次第に腐敗してカビや白蟻を呼び込み

また、構造自体も湿気を含むので脆弱化が進んでしまいます。

外壁に仕上げ材が張られていく前に必ず施工される重要なパーツです。

足場と建物の幅約30㎝くらいの空間で、施工されている職人さん。

女性でも中々作業がしにくいと思いますが、この日一日で水切りの取り付けが完了

していました!(^^)!