【現場風景】天井下地・床貼り
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2025/06/03
【現場風景】土台(木造部材)搬入!
皆さんこんにちは!
純工房 工事部の井上です!
本日は土台の搬入がありました!
「土台とは」構造躯体の最下部に設けられる構造材で、柱などからの荷重を支え、基礎に伝える役割を果たします。
土台が無ければ家は成り立ちません!
今日は生憎雨が降っているので、搬入するには、あまりいい環境ではありません!
土台も木で出来ているので、雨で長時間濡れていると、腐りやカビが発生する可能性があります!
もし土台がダメになってしまうと、部材が無駄になるだけでなく、余計な時間とお金がかかるので、しっかりと養生をしなければなりません!
ワンポイント!
木造物に含まれる水分量(含水率)「日本農林規格等に関する法律 (通称:JAS法)」では、木材の取り扱い方法に関する規格が定められており、
構造用製材と造作用製材の含水率は20%以下、枠組壁工法構造用製材は19%以下、集成材は15%以下と設定されています。
木材の含水率が20%以上になると菌やカビが発生しやすくなり、20%を下回ると発生しにくくなります。
乾燥が不十分な木材を使用すると、建物全体の強度に影響を与えるだけでなく、施工後に反りやゆがみが発生する原因にもなります。
そのため、天候のチェックも欠かせません!
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