【現場風景】奈良県葛城市にて工事進行中!
ブログ
2025/10/29
【現場風景】奈良県葛城市にて工事進行中!

皆さんこんにちは!純工房 広報の牟田です!
前回のブログからますます寒さが増したような気がします🥶
北海道のほうでは先週、平年より早く降雪が確認されたようで、冬の訪れを感じるこの頃であります…。
さてそんな中、先日奈良県葛城市の現場まで足を運び、撮影してまいりました📸✨
こちらの現場、私もお打合せに参加している施主様のお宅なんです!
設計担当、施主様とともに図面とにらめっこしながら、長い間何度もお話したことは記憶に新しいです😌
外観
日本の伝統的な和の要素と、シンプルで機能性を高めた現代的なデザインをベースにした、和モダン。
こちらはお打合せの当初から軸にあったもので、外観、内観どちらも意識して、随所に和モダンの要素を込めています。
特に人目に止まりやすい玄関周りはどの角度から見ても引き立つように、アクセントとして入れる色もどの位置からどこまで入れるのか、設計と施主様のセンスがキラリと光るポイントです!


内観
ちょうどこの日はクロスを貼っていく工程が始まったばかりで、石膏ボード同士の隙間や段差・ビス穴などにパテを塗り、下地を平らにした後でした。

このパテ処理をしっかり行わないと、クロスを貼った後で表面に出てきてしまうんですね💦
のちのちの仕上がりに直接関わってくるため、しっかりと丁寧に行う必要のある重要な工程になります!

また、天井のクロスは一部が貼られていました!
通り土間と和室、そしてLDKに繋がっていく動線に合わせて、木目の方向が縦になるように貼って頂いてます。

木目なんて縦でも横でも変わらないんじゃない?という方もいるかもしれませんが、
たとえば玄関からリビングに入ったとき、「奥行きを感じるようにしたい!」というのであれば、視線の動きを意識して縦方向に木目を揃えると、空間に奥行きを感じられるようになります。
統一感を重視する場合は、お部屋の中に他に木目柄を採用している部分があれば、そちらに合わせることで、すっきりとまとまった印象の空間にできます。
フローリングやキッチンの面材、家具など、木目を採用することが特に多い部分では、
視線の動きや間取りを意識して、柄方向をどうするか考えてみることをおすすめします😉

クロスを貼る工程まで進むと、いよいよ工事も大詰め。
ここまで進むと完成を待ち遠しく感じていた時間が、もうすぐ完成するワクワクへ変化してきますね!
私自身、本格的にお打合せに参加するようになってからまだ2組目の施主様のお宅でして、内心ドキドキが止まりません😣
特にこちらからご提案させていただいた部分であったり、施主様のご希望内容がきちんと伝わっているかな?など、現場サイドへお願いするにあたって不備がなかったか、不安になってしまうこともしばしば…。
お家づくりは完成が第一関門!お引渡しの日まで気を抜かず、現場のチェックをしっかり行っていきます!👀
Calendar
カレンダー
CONTRIBUTOR
投稿者
ARCHIVE
アーカイブ
















